〈もやい〉では、新型コロナウイルス感染症拡大で生活に困窮する方の増加にともない、
4月より週2回(火曜日/土曜日)の相談体制をとっています。
相談会では、必要に応じて、宿泊場所の紹介や宿泊費の支援、生活費の支援、生活物資の提供、
公的支援利用のためのサポート等をおこなっています。
(※いずれも、医師等専門家のサポートのもと、感染症予防を徹底しています)
新型コロナウイルスの影響で、多くの人の生活基盤が脅かされています。
「仕事を失った」「寮を出ていかなければならない」「家にいることで暴力にさらされる……」。
そういった苦しい状況の人たちと【#ともに生きぬく】ために、私たちは臨時相談会の開催に合わせ
活動費用を集めるためのクラウドファンディングと、
新型コロナで住まい・居場所を失った人たちに「オリンピック選手村」の開放を求めるネット署名、
2つのプロジェクトをたちあげました。
●「【#ともに生きぬく】新型コロナウイルス(COVID-19)に関連して、収入が減って生活が苦しくなったり、住まいを失ってしまった人に対して、緊急的な宿泊や生活の支援のためのプロジェクト」(4/30終了)
https://camp-fire.jp/projects/250876●「【新型コロナ】住まい・居場所を失った人のために「オリンピック選手村」の一部を開放してください」
https://www.change.org/muraoakero
クラウドファンディングでは、775名の方から総額10,959,000円のご寄付をいただきました。
本当にありがとうございます。また今後も相談会を継続し、新たな支援をするために、現在もご寄付をお願いしております。
https://npomoyai.or.jp/covid-19/
多くの人たちが苦境に立たされる中、これらの活動を知っていただき、支援の輪を拡げていきたいと思っています。どうか引き続きご支援いただけますよう、お願い申し上げます!(田中)