認定NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい

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もやいブログ

2022.10.27

もやい農業部交流事業おもやいオンライン

もやい畑でジャガイモの収穫祭!

 6月23日(木)にもやい畑にてジャガイモの収穫祭を行いました。
当日は曇りがちでしたが雨は降らず、少し蒸し暑いものの、畑日和のお天気でした。
 まずは大西理事長が挨拶。藤沢市地域共生社会推進室の方からもご挨拶いただいてから、
みんなで自己紹介をしていきます。

5歳から70代まで参加

 藤沢市の広報を見てお申込みいただいた5名の方と、もやい畑の参加者で行いました。
最年少は5歳、最年長は70代。幅広い年齢の方が力を合わせて、さっそくジャガイモを掘っていきます。

 地表部分は完全に枯れているため、どこに埋まっているか確認しながらの作業となりました。
さらに、前日に少し雨が降ったこともあって、土が重かったです……。
みんなで四苦八苦しながら「ここら辺にありそう!」など、力を合わせてスコップで掘り、無事収穫できました。

 ジャガイモの種芋を植えるところから参加してくれたメンバーもいます。
「半分に切ったジャガイモから、こんなに収穫できるんですね〜」と話していたのが印象的でした。
そして、夏野菜の収穫も行いました。

ミニトマト、ナス、ピーマン、ズッキーニ、オクラなどを、みんなで収穫していきます。
「オクラはこんなふうに実がなるんだ!」「ミニトマトは節を反対側に折ると取りやすい」など、
みんなで確認しながら楽しく収穫しました。

 最後に、収穫した野菜をみんなで山分けして収穫祭は終了となりました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!
もやい畑は収穫祭の翌週以降も、ジャガイモ収穫後の畝(うね)を立て直し、
大豆を種まきしたり、秋の収穫祭用にサツマイモを追加で植えたりしています。
7月からは夏時間となり、午後3時からの作業となりますが、それでも暑い。
熱中症に気を付けながら、無理のない範囲で作業をしております。

それぞれのペースで楽しく

 今回の収穫祭で初めてもやい畑に参加された方の中には、
その後も継続してもやい畑に参加される方もいます。
毎週来てくださる方もいれば、久しぶりに参加してくださる方もいます。
おしゃべりをしながら作業する方もいれば、黙々と作業をされる方もいます。

 それぞれのペースで。
それぞれのやり方で。
畑での作業を楽しみながら長期的に関わっていただけたら。
そんな形を目指して、もやい畑を続けていきます。

 少しでも畑にご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせは、電話:03-6265-0137
(留守番電話の場合はお名前と連絡先をお知らせください。折り返し致します)
またはメールkouryu@npomoyai.or.jp(松下)まで。

もやい畑とは……

 2021年4月より神奈川県藤沢市と〈もやい〉の協働事業として「畑を利用した居場所事業」を行っています。コロナ禍で、様々な居場所事業の活動が制約される中、多くの方が孤立しやくなっています。その問題を解決するために、密にならない畑での作業を通して、緩やかに繋がることができる居場所となっています。

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