認定NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい

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もやいブログ

2019.9.18

もやいコーヒー交流事業

コーヒー通信 2019年・秋 第4号

今回は趣を変えて、おもやい通信の中からコーヒー通信をお届けいたします。

〇「もやいブレンド」のお披露目をしました。

オリジナルブレンド「もやいブレンド」が6月22日(土)の
設立記念パーティーで無事お披露目となりました。
そして、7月7日(日)には〈もやい〉とも関係の深い、
「一般社団法人あじいる(https://ashiato-project.jimdo.com/)」の
お披露目会にも出店させていただきました。

〈もやい〉の挨拶


パパさんも大活躍


お披露目会に参加された沢山の方にホットコーヒーやコーヒー豆を購入いただきました。
みなさんの評判もよく、何杯も召し上がってくださる方もいてとても嬉しかったです。

コーヒー&紅茶を販売しました

〇今後のイベント

今後もいろいろなイベントに参加させていただきます。
10月27日(日)には「新宿区立障害者福祉センター祭」に、
11月30日(土)には「ひと・もの・くらし あらかわ再発見2019」
(於:東日暮里一丁目公園)に出店させていただく予定でおります。
どちらも、沢山の団体が出店しますので、ぜひ遊びにきてください。

〇Webショップの再開について

イベントに参加しながら、Webショップの再開に向けても緩やかにすすめています。
再開が決まりましたら改めてご報告させていただきますが、
それまでに購入および配送をご希望される場合は、
coffee@npomoyai.or.jpまでお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。 (松下)

~焙煎師の独り言・なぜ私達はフェアトレードにこだわるのか~


コーヒー生豆の買取価格は、ニューヨークとロンドンの国際市場で決まります。
投機目的の一面も持ち合わせているため、高騰したり暴落したりと価格は変動します。
コーヒー生豆の生産国は殆どが途上国で、情報や市場へのパイプが無いため、
小規模な農家は絶えず生活の不安を抱えています。

フェアトレードでは、そんな小規模農家がまとまり、生産者組合を作り、
適正な価格での取引を目指しています。フェアトレード認証を受ければ、
1ポンド最低140セントで取引され、さらに奨励金が20セント上乗せされます。

公正(フェア)な取引(トレード)で生産者は安定した生活を送り、
環境に無理な負荷を掛けることなく良質な作物づくりに励むことができるのです。

私達がフェアトレードのコーヒー豆を使うことにより、自らの意思を示し、
加えて生産者のためになるようにしていきたいと思っています。 (酒仙)

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