8月上旬、読売新聞の方と早稲田大学の学生さんたちがもやいを訪ねてくださいました。
読売新聞社では、今年初めて早稲田大学の課外活動(「プロジェクト学習」)に協力し、日本の貧困問題をテーマに据えられたということです。
学生さんたちは国内の貧困問題に関する提言作りを目標として、課外活動に取り組んでおり、その一環として〈もやい〉の活動を見学に来てくださいました。
当日は、理事長の大西から貧困問題についてお話をしたほか、〈もやい〉にかかわっている路上生活の経験者などからのお話もありました。
学生の皆さんも、熱心に話を聞いてくださり、プロジェクトの目標に向けた意気込みを見せてくれました。
ぜひ、今後のさらなる学びにつなげていただければと思います。
なお、〈もやい〉では実際の相談活動などについてもボランティアとしてさまざまな方にかかわっていただいております。貧困問題について、また現場の支援についてご関心のある方は、ぜひご連絡ください(ボランティアの募集について)。