段々と陽射しがあたたかい日も増えて、花粉症の鼻先がくすぐったくなってきました。
2月のグリネでは、展示用に以前みんなで作った切り絵を一枚の作品に仕上げたり、新しく紙を切り抜いて作品を作ったりとアートな月になりました。
もやい事務所の壁面には、展示をし易くするためにと、パパさんがレールを取り付けてくれました。
また、2週目の集まりでは、いつもバックヤードに徹しているパパさんへ感謝を込めてメッセージと甘いものを贈りました。
食卓を囲みながら、あるいはものづくりをしながら今月もおしゃべり。
10年の間、様々なメンバーと場所と時間を共有してきたグリネは、具合が悪いときも調子がよいときも「場」でつながってきました。しばらくお休みしても、体調がよくなったり時間が空いたら”会いにいきたくなる誰かがいる”場所。寄附をはじめ、多くの人たちに支えられています。今月はあたたかい靴下をおすそ分けしていただきました。渡り歩けるくらいにそうした場が増えていけばいいなぁと思います。