お節句や食材など、グリネでは季節ごとのご飯を大切にしています。
無理なく身体に必要な栄養を蓄えたり、時間の流れを季節の節目で区切ることで心も切り替えていく、そういう意味あいも込め1月は普段の食事に加えてお汁粉を作りました。
活動の合間には仲間の葬儀もありました。働き方、生活環境、先への不安。一人ひとり抱えている困りごとは違います。全てをこの場所だけで解決できるわけではありません。
それでも、誰かに心の中味を「こぼす」ことができて、少しだけゆるく過ごし、この場所で仲間にあえるのを小さな楽しみごとにできたらいいなぁと思います。
今回、帰り際に昨年7月の豪雨により甚大な被害を受けた南予から「もやい」に届けられていた蜜柑をお土産にいただきました。
ダンボールに描かれた文字にわたしたちもチカラが涌いてきました。
誰もがあたたかい春を迎えられますように。
今年もよろしくお願いします。