貧困は、私たちのすぐ隣で起きています。社会問題を「知る」そして知ったあと「動く」方法を一緒に考えてみませんか?
〈もやい〉に留まらず生活に困窮された方を支援するさまざまなプロジェクトでご一緒している西岡誠さん(医師・認定NPO法人世界の医療団)より、ご自身の経験からの #知る動く方法についてメッセージをいただきました!
●西岡さん
「自分が医師として研修を始めた場所が貧困地域でしたので、経済的に自立することが厳しい人を、若い時からたくさん見てきました。2013年に池袋の野宿者支援活動に参加したのをきっかけに『世の中にこれだけ医療を受けられない人や健康に暮らせない人がいるのだ』と衝撃を受けました。それが、自分が反貧困活動に参加した経緯です。
その活動を通じて〈もやい〉さんを知り、大西さんを含めた歴代の団体代表の活動に触れ、また新宿ごはんプラスやふとんで年越しプロジェクトなど横断的に〈もやい〉メンバーが関わるプロジェクトにおいて一緒に仕事することで、非常に社会に役立つ活動ができると、今でも実感しています。
これからも信頼できる団体として、〈もやい〉さんと一緒に活動を広げていきたいと思っております」