『SPA!』2017年8月15日・22日合併号「東京VS地方 貧困のリアル」に、理事長・大西連のコメントが掲載されました
東京の貧困率が16.8%に対し、沖縄は34.8%。これひとつとっても東京と地方では抱える貧困問題に厳然たる差があることがわかる。当然、原因や社会的背景も異なり、「地方の貧困は東京よりも根が深い」と語るのは、自立生活サポートセンター・もやい理事長の大西連氏だ。
「東京は、地方の学生が将来を夢見て集まる場所です。しかし、正社員の切符を手にするために必要な大学の学費が不況下にもかかわらず上昇を続けており、あまりにも高い。 (中略) もし奨学金という負債を抱えて正社員になれなかったら、大学卒業と同時に人生の危機に瀕します」(大西氏)
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