このたび〈もやい〉のカンパチラシがリニューアル。それにともない、製作に関わってくださった方に、その思いを語っていただいてます!
【カンパチラシ】〈もやい〉のカンパチラシを リニューアルしました!【おもやい通信2016年冬号より】2017.1.13
【特別寄稿】「地見屋の風景」高松英昭さん(写真家)【おもやい通信2016年冬号より】2017.1.13
以下はデザインを担当してくださった信田風馬さんにコメントをいただきました!
信田風馬さんプロフィール
栃木県出身。中学1年生のときに不登校になり、10代をフリースクールで過ごす。その後、NPO 法人の職員を経てシューレ大学(NPO法人東京シューレ)に入学。デザインを学びながら、不登校やオルタナティブ教育について研究している。
栃木県出身。中学1年生のときに不登校になり、10代をフリースクールで過ごす。その後、NPO 法人の職員を経てシューレ大学(NPO法人東京シューレ)に入学。デザインを学びながら、不登校やオルタナティブ教育について研究している。
私は現在「シューレ大学」の学生をしています。シューレ大学はNPO法人の自主大学(オルタナティブ大学と自称しています)で、自分の学びたいことを学ぶための場です。入学資格や試験もなく、在学年数も自分で決めます。私はこの大学でデザインを学びながら、同時にフリーのデザイナーとして活動しています。
これまでは、NPO 法人や労働組合に関するチラシ・団体パンフレット等をデザインさせていただいてきました。
そのような仕事の場合、概して膨大な量の文章を素材としていただきます。運営されている方の思いがあふれ、読んでいると胸を打たれますがレイアウトには苦心します。今回は「なるべくシンプルに」というご依頼で、いただいた写真素材も美しかったので、素材の写真を生かすことを心がけてデザインさせていただきました。
まだデザイナーとしては駆け出しですが、市民活動をビジュアルデザインで支えるような仕事を今後もしたいと考えています。(信田風馬)