今日からの1週間、G7サミットに合わせて、伊勢志摩に行って参ります。伊勢志摩では、G7サミットに合わせて「市民サミット」と呼ばれるNGOなどの市民団体によるイベントがあったり、G7サミット用に作られたIMC(国際メディアセンター)と、そこに隣接して設置されたNGOワーキングスペースにおいて、G7サミットについての記者会見(提言や評価等)やNGOによる企画があり、そこに参加します。
5月23日・24日は、「市民の伊勢志摩サミット」に参加します。「持続可能な開発目標(SDGs)」の分科会にてスピーカーを担当します。
●市民の伊勢志摩サミット
http://tokaicn.jimdo.com/
5月25日~27日は、IMCおよびNGOワーキングスペースにおいて、日本のNGOメンバーの一人として記者会見やさまざまな企画に参加します。記者会見では、G7サミットの大きなテーマの一つでもある「持続可能な開発目標(SDGs)」についてや、各国の国内問題に関して(SDGsの国内実施の重要性)お話しする予定です。
また、今回、「あのベッド」を伊勢志摩サミットにて展示します。
オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパンと家具会社のMEGAMAXの協力で制作した「ホームレス」の人たちがふだん寝ている環境を再現した「ベッド」を、1台、伊勢志摩に持っていきます。
●プレスリリースはこちら
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000018247.html
どんな「ベッド」か気になる方は以下を。1分ほどの動画です。
●トレーラー
●メイキング
一般の方は入場できない場所なのですが、IMCに登録しているメディアの方は、実際に、見て、触って、横になることが可能です。
日本国内の貧困、先進国での「ホームレス」の人たちなど、2015年9月に国連総会で採決された「持続可能な開発目標(SDGs)」のキャッチフレーズである「誰一人として取り残さない」を多くの人に伝えるためのメッセージを発信してきたいと思います。
というわけで、行ってきます!(大西連)