2016.1.29
【2018年追記あり】販売停止中のこもれびコーヒー近況報告続報
日頃からこもれびコーヒーがお世話になっております。コーディネーターの小林です。
最近の寒さに比例して、ちまたではインフルエンザが急激に拡がっているようです。
お元気でお過ごしでしょうか?
こもれびコーヒーのメンバー達は、元気に焙煎研究に励んでおります。
先日は、焙煎機メーカーである富士珈機の技術屋さんに来ていただき、焙煎機の総点検をしてもらいました。
古くなっている部品をチェックし、調整してもらいました。
また、掃除やメインテナンスの仕方などを改めてしっかりと教えてもらいました。
もうすぐ10年が経過するこもれびコーヒーの焙煎機、これまでも故障もせずに頑張ってくれていますが、
今後もしっかり働いてもらう為に大事に大事に使おうと思います。
また、先週は東ティモールの生豆を供給して下さる、特定非営利活動法人パルシックの担当者の方が
こもれび荘に来て下さいました。こもれびコーヒーが発足して以来ずっと、お世話になり続けている方達です。
東ティモールの現地での様子や、豆のこと、コーヒーの世界トレンドなどを教えていただきました。
独立後も貧困が厳しい東ティモールで、最近ではフェアトレード農家がどんどん増えているそうです。
東ティモールのコーヒー農家さん達が、農薬を一切使わずに一生懸命に育て、収穫した豆を
受け取った私達は、その豆の持ち味を最大限引き出す焙煎をしてお客様に届けなくてはならないと思いました。
今週も私達の焙煎研究は続いています。
初期温度を変えて焙煎してみたり、出すタイミングを変えてみたり…。
知れば知るほどに、その奥深さに溜息がでるコーヒーの世界です。
一日も早く、「これぞ、生まれ変わったこもれびコーヒー!」と言えるコーヒーを皆さんにお届けしたいと
思って励んでおります。 (こもれびコーヒー 小林)