『週刊朝日』9月18日号「下流老人を狙う貧困ビジネス」に、もやい理事長・大西連のコメントが掲載されました。
現在、日本の16%が貧困状態にあると言われる。『すぐそばにある「貧困」』(ポプラ社)の著者でNPO法人「もやい」理事長の大西連氏は継承を鳴らす。
「高齢者の貧困問題は、どこか遠い話と思う方も多いでしょうが、日本人の6人に1人が相対的貧困状態にあるとされています。でも、生活保護制度、さまざまな社会保障制度は近年、徐々に予算が削減され、個人の負担が大きくなっています。先の見えない日本では誰も将来、困窮するリスクを背負っているのです」